2015年10月16日金曜日

理想の本棚を手に入れるーイケア棚をリメイクー

本棚が好きです。本棚の写真集を読むくらい本棚が好きです。
天井に届くような大きくて素敵な本棚に本があふれてるのを見るのが好きです。

うちには本はたくさんあるのですが、ステキな本棚がない。いい本棚は高い。安い本棚はオフィスっぽい。いったいどうしたらいいんだ…。助けてイケアさん。

やはりイケアは頼れます。大きくてまともな本棚がこんな値段。ただ、ちょっと白がピカピカすぎて……(ボソボソ)

そうだ、塗りなおせばいいんだ!しかもアンティーク調に塗りなおせばいいんだ!今流行のクラック剤を使えばいい感じにひび割れると書いてある…。これだ、これを使えばいいんだ。

http://vividvan.co.jp/product/allcrackedup/

こんなフウにできたら…超ステキになる…。

しかし私は間違えました。塗るのは私。そして本棚はあまりに大きかったのです。

イケア棚は組み立てるのがとても大変。夫とフウフウ作って、ちょっとモノを置いてみました。

平和だったころの本棚
















さー塗るぞー。と決意した正月休み。モノを片付けキレイにふいて。

絶体絶命の本棚













いざ、下塗りし始めました。しかし、でかいな…下塗りするからやすりがけいらないかな、めんどくさいし適当でいいや。ここが転落の始まりでした。やすりがけをして、塗ってあるニスを取る。これは家具リメイクの基本なのに、私はソコを怠った。これが後々大きく響いてくるのです…。

塗られてしまった本棚
















クラックとは、ペンキをひび割らせて下地の色をのぞかせるペンキ塗り手法。これが成功するとアンティークっぽい雰囲気がでて安っぽさが解消されるのです。私の理想はひび割れた白い本棚。白の下から赤茶色のヒビが覗く予定。
赤茶色の下色が乾いたところで、クラック剤を塗って(無色透明)しばらく待つ。嫌な予感しかしません。

もう後戻りはできません
















背面は赤がよかったので、背面に赤を塗りたくります。不精な私は、きっちりマスキングテープを貼る事もせず、後で上から白を塗ればいいんだしと、赤を塗りたくりました。ここが第二の失敗。

わかりますか。赤と白が混じってます




クラック剤が乾いたので上から白を塗ります。背面は赤、横面は白がよかったので白を塗り塗り。あれ…下地の赤が消えない…さらに白を塗ると、赤の面に白がはみ出る。マスキングテープを貼りなおし赤を塗りなおす。テープの端から赤がはみ出る。白を塗る、、、うああああ!

クラック剤がそろそろ効いてひび割れてくるはず…ひび割れない。
おそらくやすりがけをサボったせい…。

戦場と化した我が家。
































もう大騒ぎ。キャディちゃん(ネコ)もびっくり。いちばんのミスは本棚が巨大すぎたこと…塗っても塗っても終わらない…(´;д;`)。次第に白に赤が混じりだした!!これは私がしっかり乾いてから塗らなかったから…。

ここで私は決意しました。赤と白が混じってもいいじゃないか。むらむらでもいいじゃないか。アーティスティックなことにしよう。多少赤がはみ出ても、本で隠せばわからないよ!

合計作業時間は何時間だったか…五度塗りぐらいしたからペンキが浮き出て変な味わいが…。そして混じりこむ赤…。そして涙の完成形がこちら。


とりあえず本を置けるようになりました。


こんな風に粗は目立つけどいいんです。途中で涙がにじんだ本棚は一番のお気に入りになりました。

教訓1 IKEAな本棚はでかい
教訓2 でかいものを塗るときは覚悟しろ

以上壮烈なDIYで理想(キッパリ)の本棚を手に入れました。食器棚と本棚の次はリビングに着手します。

賃貸だけど柱を立てるー赤壁ウォール棚編ー


ブログの更新が滞りましたが、DIYのほうは着実に進んでいます。
この1年の作業を振り返って行きたいと思います。

まず、賃貸特有の団地キッチンがとても好みではなかったので、ここから着手。

キッチンを一気に変えてくれるようなインパクトのある食器棚がほしい…でも高い…サイズあわない…色も白ばっかり…ナチュラルよりカラフル派だし。
ということで悩んでいたところ出会った食器棚がこちら。



美しいメキシコのキッチン



















メキシコのB&Bのキッチンです。そうです、作り付けの食器棚です。
壁は赤で塗られ、棚の部分は石を削って作ってあります。
本当に美しくてしばし見とれました。

しかし、うちは賃貸。そしてお金もない。低い天井、昭和のマンション。これが現実。

典型的な我が家の団地キッチン
















……それでも、それでも赤壁のウォール棚の食器棚がほしい。
メキシコの台所に近づけたい!

まず、ネットで見つけた安いオーダー家具に問い合わせました。しかし、私は無謀な上に無知すぎたようです。最後は叱られてあえなく挫折。

もうこうなったら自分で作ればいいじゃん!とさらに無謀な計画はエスカレート。もちろん、ノコギリはおろか、木材にすら触ったこともない入門者以下の私。
いったいどうやって作るつもり?

賃貸なのに穴を開けて棚板を取り付けるわけには、もちろんいきません。とすると…壁を作ればいいじゃん!木材を適当な大きさに切って、ついでに赤に塗って立たせればいいじゃん!しかし、その方法は…??

そこでDIYマスターに相談しました。DIYマスター、それは私の友人。
一人で賃貸のDIYを進める頼れる女の子。

「マスター、壁をつくりたいんです」
「なるほど。こんなのがあるよ」


紹介してくれたのがこちらのアジャスター。

http://item.rakuten.co.jp/ytnetshop/4979874489005/


柱を立ててその上に木材を打ち付けて壁を作る!!

こちらのアジャスターは本当に素晴らしいです。要は2×4(木材の種類)で突っ張り棒を作るというアイディア。他にも同じようなアジャスターがたくさんでていますが、こちらはネジで回して固定するので色々と便利。しかも若干安いww

さて、作業開始。まずは、天井の高さを測ります。突っ張り棒なので床から天井の高さが非常に大切です。ここを間違えると取り返しがつきません(-∀-`; )一人だと誤差が出やすいから、友人家族に手伝ってもらって巻尺で測ってくださいね。

天井までの高さを測ったけれど、アジャスターの長さもあるし一体何センチの木材を買えばいいんだろう。。教えてDIYマスター。



「OKちょっと待って」

頼りなるDIY女子がイラストつきで教えてくれました(左図参照)。
なるほどなるほど、天井の高さマイナス6センチの2×4を買えばいいんですね!

さて柱を何本立てるか。
希望の壁はそこそこ広いので最低3本…そして冷蔵庫隠し用の壁も作りたい…ということで合計5本の2×4を発注。もちろん、天井の高さ-6センチでカットしてもらいました。

発注先はネットで見つけた木材屋さん。2×4はあちこちで簡単に買えます。
うちは4F。そしてエレベーターがない。その上、車がない。そのため基本ネットに頼ります。ああ、憧れのホームセンター。

初めての木材

ついにきたー木材がうちにきたー。
このままだとナチュラルなので私は白く塗ります。

白く塗ってやりました

パパーッとやすりをかけて、ごく普通の水性ペンキで塗っていきます。
刷毛よりローラーのほうが簡単に作業ができました。刷毛もローラーも両方にいいところがあるのでケースバイケースで使いわけます。ただ、一度使ったローラーを二度使うのはなかなか厳しい…私の洗い方が悪いせいかな…。

これが突っ張り棒育成アジャスター

ペンキが乾いたらアジャスターを取り付けます。
木ネジは付属のものがついてきたので、あとは電動ドライバーがあれば楽。
女性はどうしても力がない。これはもうどうしようもない事実なんですよね。
でも、道具があればノープロブレム。いい道具を買う必要全くないと思います。だってお金ないですもん。私はずっとイケアの安い電動ドライバーを愛用してます。(ただ付属の穴あけドリルはもろくて折れるから別の製品を買いなおしました。Amazonで)

アジャスターがついた2×4

このときですが、アジャスター部分も色を塗ってください…後からこのダサい先っちょ部分が目立つんです。私は立ててから塗ったから本当に大変だった…。でも、取り付けたとき塗れば簡単。

アジャスターをつけた部分は当然天井用です。床側の面には滑り止めの布をはりましょう。私は古いタオルをチョキチョキはさみできりました。

床面用滑り止め
チョキチョキしたタオルを2×4の床側面にボンドで貼ります。

滑り止めつき2×4
適当でいいんです。床面ですから笑

後は柱を立てるだけ。。のはずが、柱を立てる作業が一番大変でした。
残念ながら、一人では無理。まっすぐ立てられないんです(´;д;`)タメシズミ。
最低二人で、できれば男性に手伝ってもらってください。もしくは力持ちの女性。なぜなら、天井を突っ張るため、ネジをきつくきつく締めないといけないんです。ここが女性一人だと厳しいところ…。私は夫に頼みました。
またネジはどうしても緩んでくるので定期的に締めなおしたほうが無難です。

必死に立つ2×4の柱たち

そして、立ったー立ったー柱が立ったー。
全くのDIY入門者以下の私でも、オーダー家具屋に無知すぎて叱られた私でも、ついに柱を立てることができました。素晴らしい道具とDIYマスターのおかげです。

さて、柱を立てるところまでいきましたが、肝心の壁は…どうする?
ネットで探し回りましたがなかなか大きい一枚板ってないんですよね。しかも、一枚板で作業して倒れてきたら私確実に死ぬなと思いました。
おしゃれな板壁風に薄い板を何枚も横に組み合わせて…とも考えましたが正直めんどくさい(-∀-`; )オカネモカカルシ

そこで柱ごとに一枚ずつ合計3枚の板を買いました。それでもなかなか売ってなくてネットで筆頭にあがる北海道の業者さんから…。木材を買うのって本当に大変ですね。ここでも木材図面の書き方が悪いと叱られました。何度か書き直しやっと購入…。しかも、運送会社の不備でぜんぜん届かず…。でも、無事壁用板ゲット。

棚受けをつくるからと、厚さ18mm板にしたのは失敗でした。重くて重くて…もっと薄くてヨカッタ…。届いた板はもちろんカット済みなので、とりあえず立てかけてみます。ボンドで貼って全体像をつかむ、とよく本に書いてありますがボンドって本当にくっつかないですよね(-∀-`; ) くっつくまで待っていられない私は基本ガムテープ。見た目は悪いけど、釘を打つ直前にとればノープロブレムです。

板壁ついたー

で、べたべたガムテで板壁を柱に設置。ここに木ネジを適当に打ち込んで行きます。木ネジの長さって悩みますよね。困ったときにはDIYマスター(友人女子)。

「木ネジの長さってさ、板の厚さと同じでいいんでしょうか」
「ちがうと思うよ。板の厚さの2倍もしくは2.5倍かな」

なるほど!!で、電動ドライバーで穴を開けては木ネジを打ち込む。
この作業を繰り返します。途中で取れると怖いのでとにかくたくさん木ネジを打ち込みました…。

ペンキ塗り作業風景

あとは赤いペンキを塗るだけ。板がでかすぎて立てかけないと塗れませんでした。でも、ローラーでガシガシ塗ったら案外簡単。下の部分は見えないから適当に塗る笑

赤壁の下の棚はとても作れないのでイケアさんで購入しました。
上の部分の棚はカットしてもらった板を取り付けます。板は白に塗っておきます。棚板は欲張らず二枚で。

現場に横たわる棚板

棚受けはアンティーク調の安いやつがあったのでそれをチョイス。
これこれ↓こちらのお店の商品は安くてオシャレ。


残念ながらここでまた一人ではできない作業が…。棚板は重くて一人では支えられず猫の手を借りたい事態になります。
私が棚板を持ち、夫にガシガシ取り付けてもらいました。

棚がついたあああ
そしてついに、棚板がつきました!!!!
ここまできました!!感動すぎて言葉もありません…。

どっからどうみても赤壁ウォール棚だ!!

ここにイケアの棚を下に組み込みパントンチェアを置いてみました。
おおおおお。メキシコのキッチンとはまるでちがうけどなんかできたぞ!!!

さっそくディスプレイ

棚板の上に早速食器を置いて楽しんでます。

おかしい…ぜんぜんかわいくないぞ…

しかし…まだまだ団地キッチン感は否めず…でもでも入門者以下から、気合とやる気と根性だけで赤壁食器棚ができた!これは自信につながりました。色々粗は目立つけど、やってみないと始まらない。これからも奮闘は続きます。

2014年9月8日月曜日

賃貸マンションにフロアクッション

はじめまして。このたび新居を構えることになったアラフォーです。
都内の賃貸マンションを借りることにしたのですが、巨大なテラス、大きなダイニングがとてもステキ…な一方、微妙なキッチン、微妙なトイレ、微妙な間取りなど問題は山積。
でも、オシャレでモダンなお部屋にしたい!この熱意だけでインテリア本を読み漁る内にDIYにいきつきました。普通の中古マンションをどこまで変えられるか。リアルタイムブログです。

まず私のお部屋はこんな感じ。



こちらをちょっとでも理想に近づけるべく行動開始です。

条件としては
①賃貸なので原状回復は必至
②ミッドセンチュリー、アメリカンヴィンテージ、レトロモダン、こんな言葉が大好物
③アンティークとか取り入れたい
④旦那と犬とネコがいます(各一)

※メキシコと映画が好きなため関連グッズが顔を出します。

お部屋の間取りは11畳のダイニング、8畳のリビング、6畳のベッドルームという感じ。
11畳のダイニングと8畳のリビングは分厚い扉で仕切られています。
どう考えても、お部屋のメインになるのは、玄関ともつながりキッチン、ダイニング兼書斎にもなる11畳のダイニング。
このお部屋にまず私の大事なブラックのパントンチェア―2脚を置くことにしました。
個性派のパントンチェアを置くとなると、私の乏しいセンスでまとめるにはキャンバスは白だなと判断。そのため床や大型家具は白っぽく、挿し色に赤を使うことに決定。

ここで浮上してきたのが茶色の床です。見ようによっては素敵な茶色のフローリングですが
どうにも重い。お手軽に明るくセンスアップするには白しかない…と結論。
理想としてはウッドカーペットですが、重いし面倒くさそう…しかも犬ネコもいるし、ここは賃貸…熟慮を重ねてクッションフロアにしました。
そして、あちこちの本やサイトにも出てくる壁紙屋本舗さんでまず見本をオーダーしました。

クッションフロアの見本は一枚80円。3日ほどで届けてくれました。30センチほどの見本でも相当参考になりました。購入前には見本がオススメです。
店舗用も魅力だったのですがお値段も高いし、CF9050というシートにしました。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/index.html


これのミッドセンチュリーっぽいと言うキャッチに惹かれて笑 白いフロアクッションです。


11畳ダイニングと8畳リビングの長さをはかり、壁紙屋本舗さんのホームページの自動使用量計算システム(笑)に入力したら24m必要との事。大事をとって25メートルを発注しました。
(※かなり多くなりました。居間の分も出てしまいましたww)こちらで大体2万円ちょっと。

さてはて、私は全くのDIY初心者。しかも超がつくほどの不器用モノ。道具をそろえようかなと思ったのですが根がだらしないためマイッカに負けて、両面テープだけを一緒にオーダー。
会社からカッター、鉄のモノサシ、を借りていざ作業にのぞみました。

作業は友人の岡田さんと旦那様に手伝ってもらいました。まずはダイニングとリビングを仕切る重い扉を撤去。これだけで大分すっきりしました。

そして12メートル、13メートルに分かれてきた巨大なクッションフロアを持ち上げ、床におろして広げます。広げたところで適当な長さ(床より30センチくらい長め)をはかり、ハサミでチョキチョキ。この作業を11畳で2枚分プラスα、8畳で2枚分をそれぞれ床置きします。で、切りたい場所にモノサシを当てカッターで切っていきます。これをずーっと繰りかえします。引いてしまうと意外に動かないのでこのままでも…という欲望に負けず、要所要所に両面テープを貼りました。しっかり貼らなくてもちょっとだけ貼れば大丈夫そうです。

結論から言うと、大変だけど素人でもできるクッションフロア!って感じでした。

まずハサミで切れるのが魅力的。カッターとモノサシで端をキレイにまっすぐ切るのが本当に大変…正直、不揃いばかりになりました。しかし!遠くから見れば目立たないし、歯切れのツギハギも家具を置いてしまえばわかりゃしません。

見苦しいところは数多くあるものの、それ以上の成果があがりました!(と思います)
以下、フロアクッションを引いた後。



意外に臭いが強くまた裏面のケバケバにより、肌の弱い私は少しかぶれてしまいました。作業自体は4時間くらいで終わりましたが、すごく疲れた…だから一人でやると大変かもです。あなたのそばのあの人の力があるといいかも。作業が終わった後はピザパーティー(BYピザ―ラ)もちろん、ごちそうさせていただきました。うーん、DIYたのしいぞ。